どうも!トラトラです。
積立NISAで
eMAXIS Slimシリーズと
楽天バンガードをなぜ選んだのか理由を
書きたいと思います。
結論から言うと下のような理由で選びました。
eMAXIS Slimと楽天バンガードを選んだ4つの理由
・購入手数料が無料の投資信託(別の言い方だとノーロード投資信託といいます)
・信託報酬が安い(投資信託を持ち続けている間に払う手数料)
※信託報酬は0.3%以下を目安にしました。
・分配金が再投資可能な銘柄(複利効果)
・純資産総額が増加傾向にある投資信託
10年から15年の長期投資を考えているので
「シンプル」と「低コスト」を意識して選んでいます。
私の積立NISA投資信託の銘柄
・楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
・eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
の5銘柄にしました。
①購入手数料が無料の投資信託
いくらコストが発生するのかは
運用利益に直結する重要なことなので
購入手数料が無料の中から選びました。
②信託報酬(投資信託を持ち続けている間に払う手数料)
信託報酬をざっくりいうと
高い目標を設定(ハイリスク・ハイリターン)する投資信託は、
信託報酬(手数料)が高く、
安定運用を設定(ローリスク・ローリターン)する投資信託は、
信託報酬(手数料)が安い、
という特徴があります。
私は長期投資を考えているので、
手数料はできるだけ抑えたいので
0.3%以下の投資信託を選びました。
多くても1%以下を選びたいですね。
③分配金が再投資可能な銘柄(複利効果)
分配金を再投資することで、
元本プラス分配金を再投資し、複利効果を利用できます。
物理学者の
あのアルバート・アインシュタインは、
「複利は人類最大の発明の1つ」と言ってるように、
複利効果を利用することで
雪だるま式に
資金を増やしていこうと考えます。
娘は0歳投資家なんだけど、老後2000万問題はもう解決済みだそうです😌 pic.twitter.com/eihvRMsGFm
— 配当くん (@haitoukun) July 2, 2020
上のツイートは複利効果の凄さを表してる
例ですが
運用期間 60年
元本 80万
1年の金利 年率6.5%
と仮定し
もし0歳から60歳まで運用したら
元本たった80万が
複利効果で約3500万円になるという
シュミレーションのツイートです。
ちなみに
楽天・全米株式インデックスファンドの利回りを
検証したナザールさんって方がいるんですが
15年運用すると
年平均利回りは7.9%くらいになります。
60年間と極端な例ですが
このツイートをみて複利効果の凄さが
あらためてわかり、思わず「いいね」してしまいした。
④純資産総額は増加傾向にある
上の画像は
楽天・全米株式インデックス・ファンド の例ですが
純資産が右肩上がりで増加傾向になっています。
投資信託を選ぶときのポイントは
純資産が減っている傾向にあるときは
・運用成績が悪化している
・投資信託の解約数が増加している
と言う傾向が現時点であると思いますので、
純資産が減少している投資信託は選ばず、
純資産が増加傾向にある投資信託を選びました。
積立NISAで選んだ投資信託、
すべて
純資産が増加傾向にある投資信託でした。(2020年4月現在)
積立NISAで投資信託を選ぶときに注意したこと
毎月分配型投資信託を選ばない
よく、
テレビCMで毎月分配型投資信託ってやってますが、
毎月、分配されるので
一瞬いいんじゃないかと思いましたが、
分配金を再投資しないで受け取ってしまったら
単利での運用になってしまうので、
長期投資の最大のメリット
複利効果を発揮できません。
10年~15年の長期的に運用を考えているので
私の中では毎月分配型投資信託は
デメリットしかないと思ったので
選びませんでした。
金融庁のお墨付きの投資信託でも・・
積立NISAの投資信託は
条件を満たした投資信託・ETFのみを
金融庁が選び
積立NISAの投資対象としているので
安心感はありますが、
金融庁のお墨付きの投資信託だからといって、
適当に選んで
すべてが儲かる投資信託ではないので、
数ある投資信託の中から
「シンプル」と「低コスト」を重視した結果、
5銘柄になりました。
まとめ
大きなお金もない私が
少額でも資産を残すのには
どうしたらいいのか考えたましたが
複利効果と時間を味方にして
コツコツ継続していけば
何とかなるんじゃないかと考えました。
複利効果と時間を武器に
積立NISAやっていきます( ^ω^)・・・
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