こんにちは!タイタイです。
桜も散り始めましたが、
株式市場は散るどころか、驚くような「返り咲き」を見せてくれました。
2026年4月、
投資家にとって忘れられない「激動の数週間」となりましたね。
中東情勢の緊迫化で凍りついた空気。
投資を長く続けていると、
たまに「歴史の目撃者」になっているような感覚になることがありますが、
この2026年4月はまさにそんな月でした。
今日は、
多くの投資家を恐怖に陥れた「中東情勢」と、
それを跳ね返した「米国株の真価」について、
私なりの視点でじっくりとお話ししてみたいと思います。
正直、「終わった」と思いました
まずは、
イランが直接行動に出たというニュースが飛び込んできた夜、
スマホの通知を見て「あ、これは長期戦になるな」と覚悟を決めました。
証券口座の評価額が日に日に削られていくのを見るのは、
何年投資を経験していても慣れるものではありません。
特に50代を過ぎてからの資産運用は、
20代の頃とは「一万円の重み」が違いますよね。
「せっかく新NISAで積み上げてきたのに……」
「2027年の黄金期なんて来ないんじゃないか」
SNSを開けば悲観的な言葉が並び、
原油価格は100ドルを突破。夜も眠れず、
何度もチャートを確認してしまった方も多いはずです。
私も、自分のポートフォリオが真っ赤に染まるのを見て、
思わず「一度全部売って、楽になりたい」
という誘惑が少し頭をよぎりました。
でも、
そこで踏みとどまれたのは、
これまで何度も
「ニュースに踊らされて失敗した過去」があったからですね。
なぜ「恐怖」は「利益」に勝てなかったのか?
さて、ここからは冷静に、
なぜ市場がこれほど鮮やかにV字回復したのか、
そのロジックを紐解いていきましょう。
今回の勝負は、
「不透明な地政学リスク」vs「具体的な企業利益」のガチンコ対決でした。
そして、勝ったのは後者です。
① AIが「夢」から「現金」に変わった
2024年、2025年と続いてきたAIブーム。
2026年4月の決算発表(Q1)で明らかになったのは、
AIがもはや期待だけではなく、
企業の「利益」を明確に押し上げているという事実です。
ビッグテック各社は、
AI導入による業務効率化で利益率を大幅に改善させました。
この「稼ぐ筋肉」が、
多少のエネルギーコスト上昇(原油高)を
物ともしないタフさを作り出していたのです。
② 「予防的利下げ」への期待が下支えした
地政学リスクで景気が冷え込むなら、
FRBは利下げを急ぐだろう――。
この市場の「計算」が、
株価の下値を支えました。
金利が下がる期待があれば、成長株には買いが入ります。
③ 米国企業の稼ぐ力
イラン情勢という低下は起きましたが、
企業のエンジン(稼ぐ力)そのものは故障していませんでした。
だから、決算が良いので
すぐにV字で立ち上がった。
本質的な故障(リーマンショックのような金融システムの崩壊)ではないことを見抜けるかどうかが、
今回の勝ち筋でした。
2027年の「収穫祭」に向けて、今すべきこと
相場が戻ってきた今、
とるべき行動は、
実は「何もしないこと」です。
次のステップに向けた、具体的なアクションを整理しましょう。
① 「航路を守る」のは、退屈だけど最強の戦略
V字回復を見て「今から全力買いだ!」と焦る必要はありません。
逆に、戻ったからといって
「怖かったから利益確定してしまおう」も、
もったいない。
2027年の「最強アノマリー(大統領任期3年目)」は、
まだ先です。
今は決めていた積立投資を淡々と継続し、
嵐の後に残った「強い銘柄」を信じてホールドする。
これが一丁目一番地です。

② 「自分への配当」を出す
これが、私が一番提案したいアクションです。
含み益が戻り、メンタルが安定してきた今こそ、
「投資の利益を人生の楽しみに変換する」練習をしましょう。
例えば、
今回のV字回復を祝って、
少しは贅沢な旅行の計画を立ててみるのはどうでしょうか。
「次の連休は、新幹線のグリーン車で美しい景色を見に行こう」
「釣り具の新製品を新調して、次のシーバスシーズンに備えよう」など、
数字を追うだけの投資は、
いつか疲れてしまいます。
「増えたお金で、どんな新しい体験をするか」。
これを具体的にイメージしていたら
積み立て投資も楽しいですよね。
そして実行!
それこそが、暴落の恐怖を乗り越えた
自分への最大の報酬になります。
まとめ ニュースは「ノイズ」、決算は「事実」
2026年4月のV字回復は、私たちに大切な教訓を残してくれました。
世界で何が起きようと、
企業の「価値」に投資をしているのであって、
ニュースの「感情」に投資をしているわけではない、ということです。
地政学リスクは、
これからも形を変えて現れます。
でも、その度に慌てる必要はありません。
企業の決算書という「健康診断書」が良好である限り、
米国株という巨人は何度でも立ち上がります。
2027年の最高の景色を見るために、
今は心穏やかに、自分の人生を楽しみましょう!
※本記事は個人の見解であり、投資の最終決定はご自身の判断で行ってください。


コメント